2012年06月05日
赤みがかりました♪

イタリアントマトのシシリアンルージュがほんのりと
赤みがかってきました(○´∀`○)
いよいよ来月からトマトが動きだしそうです。
このトマト、現在ビニール無しのハウスの中に(露地状態)
朝市やマルシェ、イベントなんかで野菜の直売をやっていると、
スーパーで年中トマトが並んでて季節感がなくなったのか『トマトはないとね?』って
聞かれることがよくあります。
残念ながら、うちは自然の気候で育つ野菜しか扱ってません
っていってますが
お客さんは?って感じ
自然の気候で育つトマトは、今からの季節が旬。
秋口から6月くらいまででているトマトは、燃料を使って暖房器を使って
ハウスで栽培する加温トマトなんです。
季節はずれの野菜を『今が旬』といって販売する人をたまに見かけますが。
自然の気候で野菜作ってる人間からしてみれば『( ̄ω ̄;)?』って感じです。
日本のトマト栽培の主流は秋口から6月頃にかけて
栽培する加温栽培のトマト。
コレにはちょっとしたわけが。
トマトの旬の時期は梅雨があり台風シーズンがあり、
虫の害や病気も出やすいと栽培条件的に不確定要素が多数。
日本の夏場の高温多湿。コレもトマトの栽培にはちょっと向かない気候。
だから冬場に加温して生産性が安定するトマト栽培が日本では主流になってます。
旬の時期にトマトをうまく長く収穫つづけるのは難しい。
しかし旬を味わいたい!しかも安全に!!
去年、一昨年とゆたか園のトマト栽培期間中に使用した薬の回数は1~2回とありえない回数。
うまくつくりこなしているトマト農家さんができるだけ薬をかけなくしても、
10日に1回はかけているそうです。
今年も美味しくて安全な旬のトマトを味わうため頑張ってつくるぞ~♪
夏のトマトの最盛期7~8月の間で、畑で夏野菜の収穫体験&交流会BBQを企画します。
(今度は早めに告知します ^^;)
桃太郎とか普通にスーパーにいっぱいならんで酢るトマトは作ってません。
フルティカは美味しいんで作ってますが(^
^変わったトマトや夏野菜に興味のある方はどうぞ(^^)♪
Posted by ゆたか at 09:53│Comments(0)