2011年12月15日

地産地消推進店 意見交流会

モチツキ終わって、お墓掃除を終わらせ

バタバタと



地産地消推進店

城島の末次自然農園で行われる、地産地消推進店の方と生産者による
意見交流会に行ってきました(^▽^)ノ



畑に並ぶアスパラガスのハウス
末次さんのアスパラガスは県下で3人のみの
減農薬・減化学肥料栽培の認可をえたアスパラガスです。



収穫終了したアスパラガスの株がいっぱい





アスパラハウスの裏の自然農園
ウチと同じくらい草が生えてます。
いや、うちの方がまだ草少ないか?




紅芯大根の説明をする末次さん


キレイな色の物体


この正体はノリです
堆肥に混入して、自然のミネラル分を土に入れ込むとか。

いや~勉強になります(^^;




末次自然農園による市民農園開催予定地。
ここにビニールハウスもたてて行うとか。
2月始動予定です。



三池高菜の栽培圃場



自然の中のほうれん草

いろいろ見て周り、公民館で意見交流


いろいろ話はでましたが、中でも問題だった話は

地産地消推進とはいうけれど、くるめはなにが売りなの?

ってとこでした。


田主丸ならフルーツが有名。藤山のナシも。
しかし、くるめ産としてのブランド力は?

売る側としては、魅力的なフレーズが必要とのこと


福岡や北九州、関東にもくるめの野菜は出回っているものの
福岡県産などで販売されており、くるめの名が出ないことは
しばしば。
ブランドの構築が地産地消に必要かはどうなのかなとは
おもうけど

実際、久留米で他の地域に勝ってる生産量の多い野菜って何だろう?
って疑問に思いました

JAにじ(旧浮羽郡管内)ならフルーツやトマト、JAみい(旧三井郡管内)なら
葉物野菜が有名だが

合併後の久留米は何でも揃う反面、突出したものとは一体?



まあ、久留米市の推進事業だから久留米市の野菜をってことだろうけど、
久留米にこだわらずに筑後平野でできた地元の野菜を
食べようってかんじでいい気もしますけど。
最後の方ではそれに近いこと行政の人が言ってるし(^^;

あと久留米で栽培されているのに手に入らないことがあると
お店の方から意見が。
JAで集荷したとある野菜が、関東や都市部に回ってて実際
地元で消費したいのに
地元で消費することができない野菜があると
いう意見も。

いろいろ考えさせられました。



Posted by ゆたか at 21:43│Comments(2)
この記事へのコメント
意見交換会 おせわになりました。
さっそく、ブログ拝見させて頂きました。
これからも、拝見させていただきます。
Posted by kaiyou hara at 2011年12月17日 22:24
kaiyou hara さん

先日はどうもお疲れ様でした(^^)
つたないブログですが
よろしくお願いします(^▽^)
Posted by ゆたかゆたか at 2011年12月19日 06:39
 
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